出品するのは、写真の獅子頭です。

長さ：約86～87ｃｍ 幅（正面）：約25ｃｍ 高さ：約35ｃｍ

神社・仏閣等に使用される柱装飾の木鼻の獅子頭彫刻です。
阿吽の1対となっており、材質はケヤキの様です。
非常に古い物で、寺の建て替えの際に不要となった物だと聞いております。
年代は少なくとも江戸時代の物らしく、作者は分かっておりません。
魔除けの意味もあるらしく、迫力のある表情が特徴的です。
本来柱の上部に設置する為、顔は下向きに彫られています。
木鼻彫刻は、建物の解体などの際にしか出回らない物であり
仏閣で使用されていた物は相対的に希少な物となります。
中々出回らない物ですので、収集家の方にはご注目頂ければと思います。
状態ですが、経年や使用による汚れや劣化、傷等が見られます。
詳細は、写真を参考にしてください。

※発送ですが、欅製で大きな物の為、2つ纏めての発送が困難となります。
その為、現状は個別梱包、個別発送を予定していますので
何卒、御了承願います。